「マツコの知らない世界」で仏像の世界を紹介された宮沢汰佳さん。
なんと5歳のころに仏像に魅了されてから、高校生になる現在までずっと仏像を作り続け、遂には個展まで展くまでに!!今回は、そんな宮沢汰佳さんの通っている高校と、仏師になるにはどうしたら良いのかを調べました。
ぱっと読める目次
宮沢汰佳が通っている高校はどこ?
宮沢汰佳さんのプロフィールから見ていきましょう。
宮沢汰佳(みやざわたいが)のプロフィール
名前:宮沢汰佳みやざわたいが
誕生日:不明
出身 :長野県
年齢:16歳(2020年)
高校1年生にして、長野県須坂市の田中本家博物館で個展「高校生仏師たいがのミホトケ」展を開催。
明日は、展覧会初日ということで、高校生仏師 宮沢汰佳くんをお招きして、
14時からギャラリートークからを行います。皆様のご参加お待ちしています。#長野 #須坂 #小布施 #高山村 #仏様 #仏師 #高校生 pic.twitter.com/I2dQXf6bgm— 豪商の館 田中本家博物館 (@tanakahonke) February 14, 2020
2019年に期間限定で長野駅新幹線改札口前のコーヒーショップBECK'coffeeに宮沢汰佳さんが制作した仏像が展示されました。
ーお知らせー 長野駅新幹線改札口前 BECK'coffeeにて作品を展示しています。 皆さま、コーヒーを楽しみながら、ぼくの作った仏さまに会いに来てください。 期間・6月13日〜8月31日 展示作品 十一面観音坐像・薬師如来坐像・不動明王坐像など。 たくさんの方に見ていただければ嬉しいです。
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引用:Twitter
宮沢汰佳の通っている高校はどこ?
長野市内の長野俊英高等学校 に通っています。
学校法人 篠ノ井学園長野俊英高等学校
所在地:〒388-8006
長野県長野市篠ノ井御幣川1045
仏教系の高校ではありません。
宮沢汰佳が仏師になった理由
宮沢汰佳さんが仏像に興味をもったきっかけは、インタビューで話しています。
「最初、お墓が好きな変な子どもでして。そしたらお母さんの友達が『そんな面白い子だったらこういうの好きなんじゃない』と、仏像の本をプレゼントしてくれたんですね。(本の中の)千手観音の写真を見た時に、もの凄い衝撃を受けて、『何なんだろうこれは。凄く格好良いな』と思って、そこで“ズキュン”ときた。」(宮沢汰佳君)
引用元:NEWSミント
2歳の頃に、お墓まいりに行くとジーッと見ていたと家族の方が証言しています。
引用:MBS
そんな小さい頃から興味があったのは驚きです!
5歳の頃に、初めて粘土で仏像を作ってから、今まで250体以上も作り続けています。
引用:MBS
宮沢汰佳さんが10年以上愛用している、仏像製作に使う粘度の情報はこちらにまとめています。
宮沢汰佳が使っている粘土はどれ?ヘアスタイルはみうらじゅんを意識していた!
仏師になるにはどうしたらいいの?
一般的には仏師の元で10年ほど修行をしたり、仏師養成の専門学校や美術系大学の彫刻専攻課程で学んでから修業をするなどをして、仏師として仕事を始めます。
ただ、基本的には学歴や資格は必要ありません。
宮沢汰佳さんの様に、5歳から粘土で仏像を作り続け、気がついたら個展を開くまでに成長していたと言う場合もあります。
宮沢汰佳さんの愛用している粘土の情報はこちらにまとめています。
宮沢汰佳が通っている高校はどこ?仏師になるにはどうしたらいい?まとめ
宮沢汰佳さんの通う高校は、長野市内の長野俊英高等学校。
仏師になるには、基本的には学歴や資格はいらないということでした。